失敗しない業者選びや高く売るコツ・買取相場の決め方を解説!
「ダイビング器材を一番高く買い取ってくれるところにお願いしたい! でもどこが良いの?」とお悩みではありませんか?
昨今は、趣味のひとつとしてスキューバダイビングを楽しむ方が増えてきていますが、同時にダイビング器材の処分に困る方が急増中です。
そこでこの記事では、最近増えてきたダイビング器材の買取で最も多いお悩みを解決する、ダイビング器材の買取完全ガイド『ダイビング器材を高価買取してもらう方法』をお伝えします。
ちなみによく聞くお悩みというのは、
- 頻繁にダイビングを楽しむことができない状況になったため処分したい。
- 手元にあるダイビング器材や用品の置き場に困ってしまった。
- 新しいモデルに買い替えたので、できれば古い器材を買い取ってほしい。
といった、なるべく早く引き取ってほしいというご依頼と、
「長年、大切に使った器材なので、なるべく有効活用されてほしい。」
という、器材への想いを多く伺います。
しかし、ダイビング器材買取できる業者が増加する中、買取ルールや買取価格の決め方は業者によって様々で、レベルが千差万別です。
処分するのは良いが、ダイビング器材を高く買い取ってくれる業者の選び方がわからず、買取知識がなく、損してしまう方が後を絶たないという状況が少なくありません。
では、「少しでも高く買い取ってもらうためのコツ」や「損しない買取方法」には一体どんなものがあるのでしょうか?どのような業者ならダイビング器材を高額で買い取れるのでしょうか?
さっそく次の章から本題に入っていきます。ぜひ「器材の買取相場を知る」、「高く得るコツを学ぶ」、「しっかりと良いお店を選ぶ」ための参考にしてください!
目次
1.中古ダイビング器材の買取相場とは?相場を知っておくことの重要性
2.買取価格はどうやって決まる?——ダイビング器材の査定基準
- 器材の状態
- 使用本数
- 製造年・型番
- 人気度やメーカー
- オーバーホールできるかどうか、部品供給あるかどうか
3.ダイビング器材を高く売るためのコツ
- ダイビング後のお手入れについて
- 器材を保管する際に気を付けるポイント
- 売る前に、自分で簡単に掃除する
- 単品より、まとめ売りやフルセットで売る
- 付属品も一緒に買取に出す
- 器材を使わなくなったらなるべく早く売る
- 査定額アップキャンペーンをチェック
- 査定額を比較
4.店舗によって買取価格が違うのはなぜ?——査定基準の裏事情
- 普通の総合型リサイクルショップ
- スポーツやアウトドア用品買取専門店
- ダイビング器材買取専門・販売店
5.買取業者の選び方!ダイビング器材を売る前に確認しよう
- ダイビング器材を専門的に扱っているか
- オーバーホールできるか
- 多くの実績があるか・買取を強化しているか
- 査定額からの理不尽な減額がないか
- 査定基準や査定方法を明確に示しているか
- 買取不可の可能性があるか
- WebやLINEなどで査定ができるか
6.まとめ
1.中古ダイビング器材の買取相場とは?相場を知っておくことの重要性
買取相場とは、買取を行うさまざまな買取店でつけられた買取価格(査定額)の平均額をいい、ダイビング器材の場合は、だいたい中古売値の2~5割くらいが買取相場の目安です。
買取相場さえ知っていれば、価値のある商品を安く売ってしまうことは避けられます。
例えば
<買取相場を知らないAさんの場合>
売る器材: BCジャケットとレギュレーター、フィンなど軽器材
使用状態:1998年購入、15本使用
買取相場:分からない
査定結果:買取可能
買取価格:2,800円
【Aさんの感想】
- 古いモデルでオーバーホールされていないので、もっと価値が低いかと思っていた
- 値段が付いて嬉しい
<買取相場を知っているBさんの場合>
売る器材:BCジャケットとレギュレーター、ダイビングコンピューター、フィンなど軽器材、ローラーケース
使用状態:2012年購入、3-4本使用
買取相場:15,000-20,000円
査定結果:買取可能
買取価格:4,000円
【Bさんの感想】
- 買取相場の5分の1の価格では売りたくない
- もっと高く買取ってくれるショップを探したい
このように、買取相場を事前に把握しておくことでより賢く買い取ってもらうことができます。
ちなみに、自分の器材は市場でどのくらいの金額で売られているか把握する場合は、まず中古販売価格の相場を調べましょう。
リサイクル業界で買取されたダイビング器材は大半ネットオークションで売却されるため、ヤフオクで検索し、関連商品の落札相場を参照することが一番簡単な方法だと思います。
ただひとつ注意するべきポイントがあります。それは実際に相場以上、もしくは相場以下の価格がつくケースがあるからです。理由は簡単で、「相場=買取価格」ではないからです。
では、どのように買取価格が決まっているのでしょうか?
2.買取価格はどうやって決まる?——ダイビング器材の査定基準
実はタイビング器材の買取価格は、さまざまな要素に関係しているため、常に一定とは限りません。
では、ダイビング器材の専門買取業者が査定を行うとき、どのようなところをみて、買取価格を決めているのでしょうか?
こでは弊社ダイバーリッチの場合を例に、それぞれを詳しく解説していきます。
ポイント1.器材の状態
ウェットスーツの劣化
中古の器材は、使用状態によって、買取金額に大きく影響が出ます。
例えば、欠け、ひびわれ、傷、汚れなど経年劣化の具合、故障、ネーム等の書き込みがあれば不利となり、逆に少ない場合は有利になります。
つまり、使う時点から気を配る必要があります。
ポイント2.使用本数
購入後頻繁に使うか、たまにしか使用しないかで、外観の使用感には大きな違いがあります。
例えば毎日3本潜る場合、いかにメンテンナンスや定期的なオーバーホールをしても、必ずその痕跡が残ります。
そのため、経験豊富な査定者は商品を見れば大体の使用頻度は推測できますので、使用本数の多い器材の査定価格は厳しくなることが多いです。
ポイント3.製造年・型番
流行りや新技術に合わせて、多くのダイビング器材メーカーは新しいモデルを開発しています。
製造年が古いほど買取価格が減額されやすいでしょう。反対に、製造年が若くて新しいモデルの需要は多く、状態・材料・部品の寿命など考えれば、買取価格は高くなりやすいでしょう。
一般的に、ダイビング器材買取では製造年5年以内の物が買取価格が高く、美品の状態であれば新品値段のだいたい1~2割が中古売値の相場でしょう。
5年を超える物の買取価格は安い傾向があり、さらに10年以上のものは値段が付かない可能性もあります。あまりに古いモデルは買取価格に期待しないよう注意しましょう。
ポイント4.人気度やメーカー
人気=消費者からの需要です。市場での人気度は買取価格を左右する重要なポイントと言えます。
買いたいと思っている人が多いほど販売価格が高く、買取価格も高くなりやすいです。
買取する立場から言うと、すぐに売れる商品は多少仕入値が高くても確保したいため、人気の高いモデルやデザイン(限定品など)は、状態が優れていると相場以上の買取価格がつく場合もあります。
また、傷んでいても数の少ない人気商品であれば、ニーズが高いため、無名のブランドやオリジナルモデルよりは有名ブランドのほうが高価買取に繋がりやすいでしょう。
ポイント5.オーバーホールできるかどうか、部品供給あるかどうか
販売終了となったDACOR
たとえ美品でも故障やひどい欠損があるものや、経年劣化の激しい製品は買取対象にはなりにくいでしょう。
ただし、オーバーホールできると判断された場合は、基本的には修理して再利用、または部品取りで有効活用できるため、値段が付く可能性もあります。
修理内容によっては、部品交換が必要です。
ダイビング器材メーカーは一定期間内、製造が終了した器材に対しても部品を所持していますが、期間が過ぎてしまうと部品自体の入手が出来ずに、修理不可となることも多いです。
そういった故障やオーバーホールされていない器材を査定するには、専門知識と豊富な経験が不可欠です。
ダイバーリッチは上記の査定基準をもとに、商品の定価、販売価格の予想、同じ商品の在庫状況などに応じて、お客様からの買取依頼品を総合的に判断し、精一杯の買取金額を提示しています。また、ダイバーリッチは、日本国内だけでなく、海外でも再販をしています。人気モデルやカラーなど日本と異なる場合が多く、国内では人気のないアイテムでも高く値段を付ける場合があります。
3.ダイビング器材を高く売るためのコツ
1.ダイビング後のお手入れについて
海水は青錆や内部のダメージ原因となるので、使用後は真水によく漬けて塩抜きしましょう。
BCジャケットの汚れは専用洗剤を使用し、中までよく洗いましょう。金属部分はダイビング器材専用の塩分除去剤を使用し、ケアすることが望ましいです。
干す時は、直接日光を避けて干しましょう。
2.器材を保管する際に気を付けるポイント
カビの原因となる高温多湿を避けて、乾燥・通気の良いところで保管しましょう。
BCジャケット、レギュレーター、スーツはバッグの中や、畳んだ状態で保管した場合はしわしわになり、減額査定の原因となりますので、できるだけハンガーに掛けて保管しましょう。
3.売る前に、自分で簡単に掃除する
パッと見て綺麗だと、まず第一印象が良くなります。大きな商品(キャリーケース、重器材)の全体を軽く水拭きし、できる範囲でカビ・錆を取り除くだけで、数千円アップする可能性があります。
- スーツやBCジャケットなどの汚れている部分に、専用洗剤を付けて落とす
- ホコリ、黒ずみを取る
- 風通しの良い場所に一日干して臭いを取る
- 動作確認のため、ダイビングコンピューターは少しでも電池残量がある状態が望ましい
4.単品より、まとめ売りやフルセット売る
軽器材が同じメーカー・色で揃っていること、また、BCとレギュのような重器材でフルセット揃っていると、そのセットの状態で再販可能です。不足器材を集める手間が省ける分、高額査定につながります。
5.付属品も一緒に買取に出す
扱い方が難しい物は、説明書がない場合に減額となってしまう可能性があります。
そのため、ダイビングコンピューターとカメラの元箱、取扱説明書がある方が望ましいです。
また、高価なキャリーケース(PROTEXなど)は、専用鍵があれば、査定額が上がります。
6. 器材を使わなくなったらなるべく早く売る
「もう使わないかなぁ」と思ったときは一番の売り時!新モデルが発売されると人気が移って一世代前のモデルの需要が下がり、古いダイビング器材の相場は年々下がりつつありますので、お早めに買取依頼を出すことが大切です。
7. 査定額アップキャンペーンをチェック
多くの専門店は買取価格をアップするキャンペーンを行う場合があり、何かを売ろうと考えているのなら是非キャンペーンを把握して上手に利用することで、高く査定してもらいましょう。
また、「何%と明確ではなくともxx器材は買取強化」をしている場合も多いので、最新情報を参考にするのをオススメします。
8. 査定額を比較
やはり、複数の店舗で見積もり比較することをオススメします。というのも、ダイビン器材について詳しいところとそうでないところでは買取価格に大きな差が出ることも珍しくないからです。
査定依頼をする際は、必ず3社くらいの見積もりを比較するようにしましょう。少し手間がかかりますが、それでも比較しておくことで、納得のいく買取依頼ができるはずです。
4.店舗によって買取価格が違うのはなぜ?——査定基準の裏事情
器材の査定は、大変難しく、元々の器材の質、マイナス要素、そのときの相場など、査定する買取店の実力によって値段が大幅に異なります。
また、意外と知られていないのが買取り店舗の営業形態です。
営業形態は、大きく分けて普通の総合リサイクルショップ、スポーツ用品買取専門店、そしてダイビング器材買取専門です。
1.普通の総合型リサイクルショップ
総合型とは「特定のモノだけではなく、多岐にわたるジャンルの商品を買取・販売を行う形態」です。
家電製品や自転車など、生活シーンに密着するリサイクル品など、どんな商品でも商品価値があるモノであれば取引するというタイプです。
そもそも買取金額は「いくらで販売できるか」が基準になり、「いくらで販売できるか」は需給関係で決まります。
その商品がすぐに販売できるのか、あるいは販売まで時間がかかるのか等によっても変わってきます。
なぜなら、すぐに販売できる商品は保管料がかからないことや、資金繰りの点からも多少高めに買取して運営していけるからです。
ちなみに総合型リサイクルショップの場合は、メインが家電と家具なので、ダイビング器材の取り扱いはどうしても少なく、査定額が低くなるところが多いです。
そして、中古ダイビング器材を購入する側の立場から考えれば、「ダイビング器材を専門に扱う中古店」と「なんでも売っているリサイクルショップ」どちらが選ばれやすいか?と言えば、確実に専門業者に軍配があがり、普通のリサイクルショップでダイビング器材を買う人は少数派です。
こうした販売力の差は買取の段階でも査定金額に大きく影響します。
また、リサイクルショップでは、ダイビング器材に詳しいプロの査定人が在籍していないことも多く、過去買取のデータを見て判断することがほとんどです。
つまり、ダイビング器材に対する知識が乏しいということは、正当な価格よりも大幅に下回った査定価格になることもあるのです。
「もし、あなたが少しでも高値で買い取りしてもらいたいと思う場合は、ダイビング器材の取り扱いがどの程度あるのか、ダイビング器材について詳しい担当者が居るかどうかの2点を確認するようにしましょう。
2.スポーツ・アウトドア用品買取専門店
このような生活用品全般のリサイクル品を扱うリサイクルショップに対して、スポーツ用品を専用に扱う買取業者もあります。
総合リサイクルショップと比べて、店員の専門知識が比較的高いのが特長です。また、流通の多様性があり、色々な業者へ販売して行く事が出来ます。
しかしそういう買取店にも、お店それぞれによって異なる特徴があり、例えばスキー用品が非常に売れる店、ゴルフクラブが非常に売れる店など、売れるジャンルの商品のブランドやモデルが偏ってしまう例があります。そして、ダイビング器材に関してはそもそもそこまで力を入れていない可能性が高いです。
では、スポーツ用品買取専門店のダイビング器材に対する買取価格は、どのように決まっているのか?というと、中古ダイビング器材の相場というものを参考に決めていることが多いです。
たとえば、同じ商品のネットオークションで付いた落札金額を参考に、査定金額を算出します。(「売値(落札価格)」-「経費や利益」=「買取価格(あなたの器材の査定額)」。
あとは、各店舗ごとに利益をどのくらいに設定しているかで査定額が決まります。
3.ダイビング器材の買取専門・販売店
ダイビング器材の買取ということなら、やはり流通量も多く、専門スタッフが在籍している、ダイビング器材専門店が最も買取相場の高くなりやすい選択肢となります。
またこれはあまり知られていないことですが、実は、自社でオーバーホールできるかというのも査定に大きく影響します。
たとえば、器材の外観がひどく劣化しているもの、オーバーホールなどのメンテナンスをしていない重器材(BC、ダイブコンピュータ、レギュレーター、残圧計や水深計などのゲージ類)については、
- 買取を断られてしまった。
- 保証期間を超えたため、減額となってしまった。
- 文章考える。
といったケースがあるとお客様からもよくお聞きします。というのも、外観からは、どの部品を直してどれぐらいの費用がかかるかの判断が難しいという問題があり、買取側にとってリスクが高いという要因があるからです。
ダイビング器材に関しては、「古い」=「価値がない」という判断がされがちですが、実は、古い器材から最新の器材まで精通するベテランが見れば、その器材が持つ真の価値を見極め、大きな査定額がつくこともあります。
つまり、長年培われてきた専門的な知識と経験のあるスタッフが居るかどうかで査定額は大きく差がつくのです。
そうしたベテランが査定した場合、たとえ古い器材であったとしても、一式で査定額を付けない(つまり、0円)という大雑把な査定にはならず、部品としての価値(=値段)を考慮した、一点ずつの丁寧な査定になるはずです。
また、他にも、その専門店がどのような独自ルートを持っているのかでも、買取額は変わりますので、そうした専門店が持つ販路というのもマニアックですが買取額に関わってきます。
まとめると、高価買取してもらうためには、どこで売るか?がとても大切です。なので、器材を売るなら総合リサイクルショップやスポーツやアウトドア用品買取専門店よりも、ダイビング器材買取専門・販売店へ売る方が、高い値段で買い取ってもらえる可能性が非常に高いということなのです。
5.買取業者の選び方!ダイビング器材を売る前に確認しよう
なるべく損をせず、高く買取してもらうためにはちょっとした「ひと手間」を行うことが大切です。ここでは、買取業者を厳選する方法をお教えします。
買取業者は日本全国に無数にありますが、得意としているジャンルが異なるので注意が必要です。
中古ダイビング器材をより高く売るなら、下記のポイントを参考にしながら満足できる買取業者を探してみましょう。
1.ダイビング器材を専門的に扱っているか
色々な商品を幅広く扱っている会社より、ダイビング関連用品だけに絞る専門業者のほうが、商品の知識や販売経路、専門知識が豊富にある傾向がありますので、高額査定になりやすいでしょう。
「曖昧で適当な対応ではないか」という点に注意して専門会社を探してみましょう。しっかり説明してくれる賢い会社だとベストです。
2.オーバーホールできるか
自社で修理・メンテナンスをできれば、多少の傷や汚れなら大きな減額を避けられる可能性があります。このようなことから、高く売りたい時はオーバーホールできる買取専門店を選ぶことが最もおすすめです。
3.多くの買取の実績があるか・買取を強化しているか
「大手企業だから」といった理由で決めるのではなく、「ダイビング器材の買取実績が豊富=買取に強い」という認識を持ってお店を選びましょう。
ダイビング器材買取に強いお店を利用することで、商品の価値に見合った買取をしてもらえるでしょう。
買取会社の自社サイトに記載している「買取強化商品(メーカー・型番)」に手持ちの器材が含まれているか確認するのも、買取業者選びでは欠かせません。
4.査定額からの理不尽な減額がないか
ダイビング中古器材については、実物を直接査定しないと最終的な計算ができず、写真などの事前情報による判断はあくまでも目安だと考えておきましょう。
また、一番高いお店へ買取してもらおうと考えていても、実際の査定額があまりにも違いすぎて、納得いかないというトラブルをよく聞きます。そして買取依頼を出す際は、「わざと高振り(惹きつけるためだけの高い買取価格提示)していないか」という点に注意して、お店を探しましょう。
こういったやり方は、最初に高い査定額を提示して器材を引き取ってしまえばよいと思っている業者に多い行動で、実際の査定を行った段階で難癖をつけて、半額以下になる手口が結構あるようです。
こうした場合、どこのお店でも同じように減額されるのではないか?と諦め、結果損してしまうということもあります。
なので、査定してもらう前には、あらかじめ自分の器材の買取相場を確認し、買取会社の査定と大きくかけ離れた場合は別の業者で比較してみるなどの対策を心がけましょう。
5.査定基準や査定方法を明確に示しているか
気持ち良くダイビング器材を買取ってもらうためには、査定基準や査定方法をHPで明記している専門ショップを選びましょう。
それらの情報を明記していないショップでは、理不尽な査定を行う場合もあるので注意が必要です。
6.買取不可の可能性があるか
お店の取扱い品目以外の器材や、状態が悪いもの、パーツの破損や不足、海外での購入品などを買取を拒否されることが多いそうです。店により買取できない条件が異なり、それに当てはまっていないか事前に確認してみましょう。
7.WebやLINEなどで査定ができるか
買取価格を比較して高く売れる買取業者を探し、よりスピーディーに買取価格を比較するなら、Web、LINE、電話査定を活用することがおすすめです。
特にLINEは写真を送るだけで、おおよその買取価格を提示してもらえるサービスで、多くの買取業者がHPに掲載しています。
そういった無料査定を通して担当の対応などもチェックできれば、より信頼できる買取業者を見つけやすいでしょう。
6.まとめ
いかがでしたか?
ダイビング器材を売りたい時、買取相場の確認方法や高く売るためのコツ、業者選びのポイントを覚えておくと、納得のいく買取につながります。
本記事でご紹介した買取完全ガイドを参考にぜひ悔いのないダイビング器材買取を実践しましょう。